ローン返済のご相談
2024/5/19
コロナによって仕事が無くなりローンの支払いが厳しい【その他】
Vol.11
【相談内容】
コロナによって仕事が無くなり収入が減った。そのため、住宅ローンの支払いが厳しい。とても気に入っているマンションなので売りたくは無いが、貯蓄を取り崩してローンを支払っている状態も長く続けることが出来ないので、マンションを売却して住宅ローンを完済したい。
【担当者の提案】
マンションを売却して住宅ローンを完済することもできるが、とても気に入っているマンションでできれば売りたくないというご要望でしたので、住宅ローンを借りている金融機関への相談を提案しました。
コロナで仕事がなくなったが、コロナが収束すれば仕事があるというお話でしたので、金融機関へ住宅ローンの返済額を減らしてもらう相談やコロナが落ち着くまでの間、元金の返済を延ばしてもらうなどの相談をしてはどうかと提案しました。
【結果】
ご相談いただいたお客様も仕事がなくなったことと住宅ローンの返済が厳しくなっている状況に慌ててしまい、冷静な判断が出来ていない状況でしたが、弊社と話をしたことで落ち着いていただき、大切なマンションを売却しなくてもよいかもしれないという方法があることを知って後日、金融機関へ相談に行かれました。
金融機関のほうもコロナ禍という特別な事情であることから、ご相談者様の住宅ローンの元金返済を数ヶ月間、延ばしてくれるということになりました。
これにより、気に入っているマンションを売却しなくてもよくなり、ご相談者様も喜んでいただきました。
【物件概要】
仲介売買や買取とはなりませんでした。
お客様のご事情によっては、解決策が、売買という選択肢だけではないこともございます。他の方法で解決することもございますので、率直にご相談いただければと思います。